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個人情報の印刷を検知、マスキングできる「PRINT LOCKER」

テックビートは、印刷時に電子透かしを挿入したり、個人情報を検知してマスキングや印刷を中断する文書管理製品「PRINT LOCKER」を提供開始した。

同製品は、クライアントとサーバで構成されており、クライアントでは、個人情報を含む文書の印刷をする際に検知したり、印刷する文書へプリンタ名や印刷日時、文書名、バーコード、QRコードなどの電子透かしを挿入することが可能。サーバでは、認証や印刷ログを管理する。

また承認印刷機能や、印刷時に文書内の個人情報を検出し、個人情報の部分をマスキングする機能や、個人情報を検知した場合は印刷自体を中断する機能も搭載を用意した。

(Security NEXT - 2014/10/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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