日本発の国際会議「CODE BLUE」が2014年2月に開催 - 論文と参加登録を受付開始
情報セキュリティに特化した日本発の国際会議「CODE BLUE」が、2月に都内で開催される。CODE BLUE事務局では、参加登録と論文の受付を11月8日より開始する。

同イベントは、トップクラスの専門家が参加する情報セキュリティの国際会議。最新の情報セキュリティに関する研究について講演が予定されている。また日本発の会議として、国内の優秀なセキュリティ研究について発信する場を提供。共同研究や事業提携、専門家のリクルーティング、国際的コミュニティの形成などの促進なども目指している。
基調講演には、米国土安全保障省(DHS)のアドバイザリーボードやICANNの最高セキュリティ責任者を務め、Black HatやDEFCONなどセキュリティ専門家のイベントを立ち上げたJeff Moss氏を招く予定。また米海軍大学校上級講師を務め、CTFの運営に携わってきたChris Eagle氏により、セキュリティコンテストによる人材育成をテーマとした講演を予定している。
会議の日程は、2014年2月17日と18日の2日間で会場は御茶ノ水ソラシティ。定員は200名。通常料金は、3万5000円。1月5日までは早期割引(3万円)にて提供する。また2月1日以降、および当日は料金が異なるため注意が必要。
(Security NEXT - 2013/11/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ハウステンボスへのサイバー攻撃 - 個人情報流出の可能性
「Chromium」ゼロデイ脆弱性、Macに影響 - 米当局が注意喚起
「Plesk」Linux版に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
先週注目された記事(2025年12月7日〜2025年12月13日)
ウェブメール「Roundcube」にXSSなど脆弱性 - 更新を強く推奨
【特別企画】最先端企業が直面した「AIセキュリティの盲点」とは? - 生成AIテーマにカンファレンス
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
