学生の個人情報含むUSBメモリを学内で紛失 - 中部大学
中部大学応用生物学部の職員が、学生の個人情報を保存したUSBメモリを紛失してことがわかった。
7月3日に紛失が判明したもので、校内で紛失したという。紛失したUSBメモリには、同学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻の実習を受講している学生の氏名と学籍番号が保存されていた。
また一部科目では受講者の身長や体重、食事調査結果なども含まれる。USBメモリにセキュリティ対策は講じられていないとしている。
同大学では、所管官庁へ事態を報告。対象となる学生に対して書面で事情を説明し、謝罪した。不正利用などの報告は寄せられていない。
(Security NEXT - 2013/07/22 )
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