学生の個人情報含むUSBメモリを学内で紛失 - 中部大学
中部大学応用生物学部の職員が、学生の個人情報を保存したUSBメモリを紛失してことがわかった。
7月3日に紛失が判明したもので、校内で紛失したという。紛失したUSBメモリには、同学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻の実習を受講している学生の氏名と学籍番号が保存されていた。
また一部科目では受講者の身長や体重、食事調査結果なども含まれる。USBメモリにセキュリティ対策は講じられていないとしている。
同大学では、所管官庁へ事態を報告。対象となる学生に対して書面で事情を説明し、謝罪した。不正利用などの報告は寄せられていない。
(Security NEXT - 2013/07/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意