Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CSK Winテクノロジ、Office 365向けにメール誤送信防止とアーカイブ機能を提供

CSK Winテクノロジは、「Office 365」の利用者向けにメール誤送信対策とメールアーカイブ機能を提供するクラウド型サービス「Zenlok Archive with PlayBackMail」を提供開始した。

同サービスは、「Office 365」と連携するクラウド型メール誤送信防止サービス「PlayBackMail Online」と、Zenlokのクラウド型メールアーカイブサービス「Zenlokプレミアム」を組み合わせたソリューション。

メール送信を保留する「PlayBack機能」や、zipファイルによる添付ファイルの暗号化、「BCC」への強制書き換えなど、誤送信対策機能を提供。

またOffice 365で送受信されるメールをすべて保存するアーカイブ機能を提供。アーカイブデータは暗号化したうえで国内のデータセンターで保管し、保管したデータは、ウェブインタフェースより検索やダウンロードが行える。初期費用は10万4790円。年間利用料が1IDあたり3780円。

(Security NEXT - 2013/03/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信対策製品のテレワーク用ライセンスを無償提供 - 富士通SSL
研修向けにセキュリティ演劇 - 映像配信や訪問研修も
メール宛先ミスを機械学習で検知するオプション - NTT-TX
Outlook向けにメール誤送信対策ツール - パナソニック
メールの誤送信対策をクラウドで提供 - 富士通BSC
MSS事業者や社内SOC向けマルチテナント型インシデント管理ツール
NEC、「Box連携ソリューション」5種を開発 - SSOや個人情報検索など
日立ソ、「活文 Enterprise Mail Platform」をクラウドで提供
「活文Enterprise Mail Platform」に添付ファイルやHTMLメールへの対策機能
富士通BSC、誤送信対策ソフトに添付ファイルの削除機能など追加