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MONET、米Protegrity製トークン化サーバを発売

MONETは、データのトークン化を実現する米Protegrity製アプライアンス「Protegrity Token Server」の提供を開始した。

同製品は、重要なデータをトークン化し、重要データの形式を保持したまま意味をなさない別のデータに変換できるソフトウェアアプライアンス。

データベースのデータをトークン化して格納することで、データベース内の情報漏洩が発生してしまった場合に本来のデータが漏洩することを防ぐことが可能。

トークン化したデータの復号は、許可されたユーザーやアプリケーションのみに制限することで、セキュアなデータライフサイクルを実現できる。

従来のトークン化技術で問題とされていたレプリケーションやコリジョンの発生について解決したとしており、複数の同製品を運用する場合もトークン化テーブルの同期は不要だという。

(Security NEXT - 2012/01/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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