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BSA、ソフトの不正利用防止に向けた無料のeラーニングサービスを公開

ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)は、ソフトウェアの著作権侵害を防止するための知識が学べる「BSA社内研修用eラーニングサービス」の無料提供を開始した。

同サービスは、ソフトウェアの正規ライセンス利用の重要性や、不正利用における企業リスクなどを学ぶ社内研修用のプログラムを提供するもの。

組織の経営者およびソフト管理者向けに構成された「トップマネジメントのためのソフトウェア・コンプライアンス入門」と、全ユーザー向けの「いまさら聞けないソフトウェア・ライセンス入門」の2コースを用意した。

いずれのコースも所要時間は50分程度。対談形式のコンテンツを読み、各章末にあるテストに回答することで学習できる。利用には受講管理者の登録が必要。登録の必要がない「公開版」は、すでに提供されている。

(Security NEXT - 2011/07/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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