顧客情報含むPCが解雇された元従業員とともに所在不明 - ジブラルタ生命
ジブラルタ生命保険は、顧客情報72件含む元従業員が使用していたノートパソコンが、所在不明になっていることを明らかにした。
所在がわからなくなっているのは、今年4月末に解雇された福岡エリアの元従業員が業務用として利用していたパソコン。退職後も回収されず、元従業員とともに行方不明となっている。
同社が調査した結果、PC内部には顧客72人の氏名、性別、生年月日を含む保険設計書データが保存されている可能性があるという。現時点で不正利用なども確認されていない
同PCは暗号化されており、またセキュリティ措置によりすでに起動しない状態となっており、顧客情報が流出する可能性は低いと同社では説明している。
(Security NEXT - 2011/07/13 )
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