広島信組のウェブサイトが「Gumblar」亜種で改ざん
広島県信用組合は、同組合のウェブサイトが外部より改ざんされ、閲覧者にウイルス感染のおそれがあることを明らかにした。
同信組によれば、「Gumblar」亜種による改ざんが発生し、4月27日11時過ぎから同日18時ごろまでウェブサイトが改ざんされた状態となったもので、期間中に閲覧した場合、不正サイトへ誘導されウイルスへ感染するおそれがあったという。
同信組では、利用者に対してオンラインスキャンを利用し、ウイルスへ感染していないか確認するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/04/30 )
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