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ドライブレコーダー付属のSDカードにウイルス「MAL_OTORUN2」などが混入

コスモシステムは、同社が販売するub1TNS製ドライブレコーダー「DRS1100」「DRS-0965」の付属SDメモリカードに、複数のウイルスが混入したと発表した。

同社によれば、2009年12月から2010年1月までに製造された2658台に、オートランで感染するウイルス「MAL_OTORUN2」や、オンラインゲームのアカウントを盗む「TROJ_GAMETHI」が混入したという。

同社では、ウイルスが混入した可能性がある対象製品のシリアル番号を公表しており、心当たりがあるユーザーに対し、市販ウイルス対策ソフトなどで駆除するよう呼びかけている。

コスモシステム
http://www.cosmo-sys.co.jp/

(Security NEXT - 2010/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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