委託検針員が顧客情報含む書類を紛失 - 大阪市水道局
大阪市水道局は、水道メーターの検針業務を委託している検針員が、検針時に発行する水道使用量の「お知らせ票」4件を紛失したと発表した。
紛失した「お知らせ票」には、顧客の氏名、調定番号、使用水量、請求予定金額などが記載されていた。3月11日16時45分ごろ、鶴見区において、委託先の民間業者が派遣した検針員が作業中に紛失したという。
紛失判明後、業者の従業員複数が周辺の捜索を行ったが発見できず、紛失届を提出した。同局では、対象となる顧客に説明と謝罪を行うとともに、委託先への指導を強化する。
(Security NEXT - 2010/03/15 )
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