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書庫に保管していた顧客情報記載の書類が所在不明に - NTT西

NTT西日本の委託先において、申込書や顧客対応リストなど顧客情報140件含む書類の紛失が判明した。

所在が不明になっているのは、インターネット接続サービスの申込書25件および顧客対応リスト131件。そのうち16件は重複しており、140件の顧客情報が含まれる。顧客の氏名、住所、電話番号などが記載されていた。

7月12日、同社大阪東支店が営業業務を委託しているNTT西日本-関西において、事務用の書庫に保管していた書類が紛失しているのが判明。15日に警察へ届け出た。対象となる顧客には、個別に訪問して説明と謝罪を行うなど対応を進める。

(Security NEXT - 2009/07/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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