「行政苦情110番」に誤って相談内容や個人情報が流れる - 総務省
総務省は、「行政苦情110番」において相談内容や個人情報が外部へ流出する事故が5月24日に発生したことを明らかにした。
兵庫行政評価事務所で留守電に録音された相談内容を誤って「行政苦情110番」に流したもの。匿名による相談内容4件が流出し、一部に住所といった個人情報が含まれていた。
留守番電話のカセットテープが正しくセットされていなかったのが原因だという。同事務所では今回の事故を受け、相談者本人に対して事情を説明し、謝罪した。
(Security NEXT - 2009/06/05 )
ツイート
PR
関連記事
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ
中学校で卒業生の個人情報が生徒用端末から閲覧可能に - 半田市
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 権限の昇格やセッション管理不備など修正
「Chrome」に複数脆弱性 - セキュリティアップデートで解消
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意