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ウェブアプリ脆弱性診断サービスがLASDECの仕様に準拠 - KCCS

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、同社が提供するウェブアプリの脆弱性診断サービスを地方自治情報センター(LASDEC)の診断仕様に準拠させたと発表した。

LASDECでは、有識者によるウェブ健康診断検討委員会で診断基準を定めており、「ウェブ健康診断 診断仕様」として公開している。同仕様の2008年度版に準拠させたもの。

今回あらたに、ウェブアプリケーションの脆弱性診断のみ提供する「Web健康診断スタンダード」をサービスメニューに追加。ウェブアプリとネットワークの脆弱性を診断する従来サービスを「Web健康診断プレミアム」とともに提供していく。

(Security NEXT - 2009/06/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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