Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

薬事日報、サイト改ざんによるウイルス感染について詳細を公表 - 一部感染報告も

薬事日報社は、同社ウェブサイトが改ざんされた問題で、閲覧により感染する可能性があったウイルスについて詳細を明らかにした。

同社によれば、問題のウイルスへ感染した場合、「sqlsodbc.chm」が改変されるほか、「Internet Explorer」が不安定になったり、コマンドプロンプトやレジストリエディタが起動できなくなる。またFTP通信の監視、ウェブサーバの改ざんといった症状が見られるが、セキュリティベンダーによる正式名称など確認できていないという。

ウェブサイトが改ざんされていた期間中にアクセスしたユーザーの一部から、ウイルス対策ソフトが検出して感染を未然に防いだとの情報が同社へ寄せられる一方、感染した可能性があるとの報告も23日の時点で2件あった。

同社では、問題の期間にウェブサイトを閲覧した利用者に対し、複数のウイルススキャナを適用するなど、対策を実施するよう呼びかけている。

薬事日報社
http://www.yakuji.co.jp/

(Security NEXT - 2009/04/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

【不正チャージ問題】金融機関口座の取引履歴、「合算」表示に注意を
カスタマイズ可能なフィッシングの模擬演習サービス- エフセキュア
クリック時にクイズで教育するフィッシングトレーニング - 仏Vade
「ドコモ口座」経由の不正チャージ、被害申告が200件超に
脆弱性「Zerologon」の悪用確認 - 侵害封じ込めが困難に、影響多大のため早急に対策を
決済サービス連携で2017年7月以降380件約6000万円の被害申告 - ゆうちょ銀
Windows向けの旧版「ウイルスバスタークラウド」に複数脆弱性
なりすまし不正口座開設、写真なし証明書を悪用 - 筆跡が酷似
2019年の標的型攻撃対策製品市場は約460億円 - 5年後には1.5倍に
複数端末が「Emotet」感染、なりすましメール送信 - ニッセイコム