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秋葉原の路上で海賊版を販売、中国籍の男女2人を現行犯逮捕

警視庁は、秋葉原の路上で海賊版ソフトウェアを販売していた中国籍の男女2人を、著作権法違反の疑いで現行犯逮捕し、東京地検に送致した。

コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によれば、男性らは11月22日に秋葉原の路上で無断で複製した「ゼンリン電子地図帳Zi Version10 DVD 全国版」や「JUST Suite 2008 特別バージョンアップ版」を販売目的で所持していた。

海賊版ソフトのタイトルや価格を記載したチラシを、女性が路上で配布して顧客を募り、注文を受けると仲間の男性が海賊版ソフトを持参する形で販売を行っていた。チラシには、約100種類の海賊版リストが掲載されていたという。

コンピュータソフトウェア著作権協会
http://www2.accsjp.or.jp/

(Security NEXT - 2008/12/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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