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ディアイティ、Winnyによる企業情報流出の常時監視サービスを開始

ディアイティは、ファイル共有ソフト「Winny」のネットワークを監視し、流出事故の通知や事故時に対策を支援する「ファイル流出監視サービス」を12月1日より開始する。

同サービスは、Winnyネットワークを常時監視し、業務ファイルをはじめ、関連情報やメールの添付ファイルなど、企業に関する情報流出を検知した際に通知、流出元の特定や予防策のアドバイスなど提供する監視サービス。

流出原因、経路、操作履歴など、さらに詳細を調査、報告するオプションを用意している。同社では、従来より流出ファイルの調査や保全サービス、フォレンジックサービスを提供しており、今回メニューを充実させた。

月額利用料は10万5000円からで、初期費用が31万5000円が別途必要。価格は、監視内容により変化する。

(Security NEXT - 2008/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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