Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正コピー対策を強化、暗号化の自動化も実現した「Bizlat DRM 3」

EVCは、デジタルコンテンツの不正コピーを防止する著作権管理ソリューションの最新版「Bizlat DRM 3」を、7月10日より発売する。

最新版では、再生時のIPアドレスによるライセンス発行制限や、正規ユーザーの判別を実現。ユーザーの種別により視聴条件を設定した上で、ライセンスを発行することができる。またダウンロード配信やオンデマンド配信に加え、ライブ配信の暗号化やライセンス発行にも対応している。

さらに特定のディレクトリにコンテンツをアップロードするだけで自動的に暗号化し、配信サーバへ転送することが可能。今回のバージョンアップで暗号化の速度も向上しており、1時間の映像ファイルについても2分から3分で完了するという。

(Security NEXT - 2008/07/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

DRM実装の動画配信プラットフォームを提供 - エイガ・ドット・コム
eスポーツ主催者向けに保険、サイバー攻撃にも対応 - 東京海上日動
著作権侵害コンテンツの削除申請を支援するサービス
小規模事業者やNPO向けにセキュリティハンドブックを配布 - NISC
ACCESSとIrdeto、車載向けサービスのセキュリティ対策で協業
AIの音声分析で違法動画を監視する新機能 - イー・ガーディアン
ブックスキャン、電子化書籍の違法公開を監視 - 著者や出版社に情報提供
ALSI、フィルタリングソフトの新版を発売 - 標的型攻撃のURLリストを拡充
サイファー・テック、スマホアプリの堅牢性を評価するサービス
UGSE、独政府が著作権を持つセキュリティソリューションを販売