顧客リストを誤って顧客へメール送付 - ホンダ系ディーラー
ホンダカーズ埼玉は、2月25日に業務資料である顧客名簿を誤って外部へ流出したと発表した。
従業員が店長へ顧客リストを送信する際、誤って顧客15人に対して送信したもの。流出したのは、2008年8月度に車検対象となる顧客のリストで、氏名や住所、電話番号、車種、登録番号など個人情報141件が含まれていた。
同社では誤送信した顧客の自宅へ訪問し、削除を依頼し、削除を完了した。また関連する顧客に対して事情の説明や謝罪を行っている。同社によれば、不正利用といった報告は受けていないという。
(Security NEXT - 2008/03/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト