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顧客リストを誤って顧客へメール送付 - ホンダ系ディーラー

ホンダカーズ埼玉は、2月25日に業務資料である顧客名簿を誤って外部へ流出したと発表した。

従業員が店長へ顧客リストを送信する際、誤って顧客15人に対して送信したもの。流出したのは、2008年8月度に車検対象となる顧客のリストで、氏名や住所、電話番号、車種、登録番号など個人情報141件が含まれていた。

同社では誤送信した顧客の自宅へ訪問し、削除を依頼し、削除を完了した。また関連する顧客に対して事情の説明や謝罪を行っている。同社によれば、不正利用といった報告は受けていないという。

(Security NEXT - 2008/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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