Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スパム送信サーバの評価機能を強化したメールセキュリティ製品 - クリアスウィフト

クリアスウィフトは、メールセキュリティアプライアンスの最新版「MIMEsweeper Email Appliance Ver.2.7.2」を、3月11日より販売開始する。

同製品は、ウイルスやスパムなどメール経由の脅威をブロックするセキュリティ製品。今回発売される最新版では、世界中のメールサーバを評価し、評価の低いサーバからは受信しないようコントロールするレピュテーションサービス「TRUSTmanager」を強化した。

またポリシー管理機能では、ウェブセキュリティ製品「MIMEsweeper Web Appliance」と同製品を共通のコンソールから一元管理できるようになった。さらに個々のポリシー構成を維持できる「ポリシー復元機能」も追加。脅威レポートの出力機能も強化されたことで、ウェブやメールの複合的なレポートの作成も可能になった。

(Security NEXT - 2008/02/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
国内セキュリティ産業の振興コミュニティが発足
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大