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保育所職員が児童の個人情報含むメモリを電車内で紛失 - ふじみ野市

ふじみ野市は、保育所職員が、児童97名の氏名などが記録されたメモリを電車内に置き忘れて紛失したと発表した。

紛失したメモリには、保育所の児童97人分の氏名が記録されていた。児童に関する個人情報は氏名のみで、ほかの情報は含まれないという。同職員が自宅で保育所運動会プログラムを修正する目的でデータを持ち出し、JR埼京線の車両内に置き忘れて紛失した。

関係機関へ連絡して捜索するとともに、詳細な事実関係について調査中だとしている。

(Security NEXT - 2007/10/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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