NTTコム、顧客情報を含む業務ファイルがWinny流出
NTTコミュニケーションズは、顧客情報48件を含む業務用データがWinnyネットワーク上に流出したと発表した。
流出していたのは、同社社員および販売業務委託先の元社員が作成した業務用データ。法人顧客の会社名と担当者氏名48件が含まれていた。一部には会社所在地、連絡先電話番号、メールアドレスなども含まれるという。
同社では該当する顧客に対し、個別に説明と謝罪をしている。同社では、ファイル交換ソフトを従来より使用禁止にしていたが、今回の事件が発生した。同社では再度、徹底を図りたいとしている。
(Security NEXT - 2006/09/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
【特別企画】使える「脅威インテリジェンス」とは - 単なる情報ソースで終わらせないために
イベント申込フォームで設定ミス、オーナー権限移行時に - 和洋女子大
高校で生徒の個人情報含む教務手帳が所在不明 - 東京都
施設開館記念イベントの当選者向けメールで誤送信 - 仙台市
「Apache httpd」にSSRFやセッションハイジャックなど複数脆弱性
「Apache Tomcat」にアップデート - 複数脆弱性を修正
中日ドラゴンズのグッズ公式Xアカウントが乗っ取り被害
「DMARC」運用に取り組む大学、5割届かず
SAP、月例アドバイザリ31件を公開 - 「クリティカル」6件
米当局、「Citrix Bleed 2」の悪用に注意喚起