Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

シマンテック、セキュアアプリ技術者認定制度をスタート

シマンテックは、セキュリティアプリケーションの開発者育成を目的とした認定制度を9月20日より開始する。

今回開始となる「シマンテックセキュアアプリケーション開発技術者認定制度」は、同社の脆弱性調査などで得たノウハウを元に開発したという。資格の有効期限は2年間となっている。

脅威やリスクの分析、セキュリティ仕様作成などを行う「セキュアアプリケーションアナリスト」をはじめ、「セキュアアプリケーションアーキテクト」「セキュアアプリケーションプログラマ」「セキュアアプリケーションテスティングエンジニア」の4分野についてトレーニングコースを用意した。

(Security NEXT - 2006/08/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

アカウント管理システムに侵害の痕跡、個人情報が流出 - 伊藤忠丸紅鉄鋼子会社
Dockerエンジンの認証プラグインに脆弱性 - CVSSは最高値だが悪用可能性は低
「BIND 9」にアップデート - DoS脆弱性4件を修正
Chromeのアップデートが公開 - セキュリティ関連で24件の修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性8件を修正
ブラウザ「Chrome」にアップデート - セキュ関連で10件の修正
特権アクセス管理製品「Symantec PAM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
JupyterLabの機能拡張作成用テンプレートに脆弱性 - リポジトリに影響
イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館