DTI、顧客情報を含むメールを保存した携帯電話を紛失
ドリーム・トレイン・インターネットは、同社従業員が顧客情報を保存した携帯電話を盗まれたと発表した。
今回の事故は、都内の路上において同社従業員が携帯電話を鞄ごと置き引きにあったもの。携帯電話には、転送した業務用メールが保存されており、氏名や住所、電話番号、メールアドレス、契約情報など23件の個人顧客の情報が含まれていた。また、44件の取引先情報が保存されていた。
同社によれば、携帯電話の利用や閲覧にはパスワードが必要だという。また同社では、関係者へ個別に事情を説明し、謝罪するとしている。
(Security NEXT - 2006/07/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
持ち出し緊急連絡表をメモ利用、保育士を懲戒処分 - 二宮町
勤務時間に60時間以上に私的ネット閲覧、副校長処分 - 横浜市
エンプラサーバなどに採用されるAMI製「BMC」にRCE脆弱性
KDDIのホームゲートウェイ「HGW-BL1500HM」に複数脆弱性
インスタアカウントが乗っ取り被害 - 泉大津市のホテル
VPN経由でランサム攻撃、情報の外部公開を確認 - ベル・データ
ネットワーク設定変更で不備、個人情報流出の可能性 - ファストリ
「FortiOS」脆弱性や不正コード混入「Githubアクション」の悪用に注意喚起 - 米政府
SAP、3月の月例パッチを公開 - 新規アドバイザリ21件を公開
Google製脆弱性スキャナの最新版「OSV-Scanner 2.0.0」が公開