Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スパイウェア対策ASPにP2Pソフト駆除機能を追加 - フューチャースピリッツ

フューチャースピリッツは、レンタルサーバのオプションとして提供しているスパイウェア対策サービス「SpyZero」に、ファイル交換ソフトを検出、駆除する機能を追加した。

同サービスは、スパイウェアの駆除機能やリアルタイム監視機能、自動アップデート機能などを備えた、総合的なASP型スパイウェア対策サービス。今回、WinnyやShareなど、ファイル交換ソフトの本体を検出し、駆除する機能が追加された。

定義ファイルのパターンでソフト本体を判別するため、ファイル名が変更されていても検出が可能。同サービスのユーザーは、同機能を利用するためにあらたな設定などを行う必要はなく、料金の変更もない。月額利用料は、10ライセンスパックで3150円。

(Security NEXT - 2006/07/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も