Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スパイウェア対策ASPにP2Pソフト駆除機能を追加 - フューチャースピリッツ

フューチャースピリッツは、レンタルサーバのオプションとして提供しているスパイウェア対策サービス「SpyZero」に、ファイル交換ソフトを検出、駆除する機能を追加した。

同サービスは、スパイウェアの駆除機能やリアルタイム監視機能、自動アップデート機能などを備えた、総合的なASP型スパイウェア対策サービス。今回、WinnyやShareなど、ファイル交換ソフトの本体を検出し、駆除する機能が追加された。

定義ファイルのパターンでソフト本体を判別するため、ファイル名が変更されていても検出が可能。同サービスのユーザーは、同機能を利用するためにあらたな設定などを行う必要はなく、料金の変更もない。月額利用料は、10ライセンスパックで3150円。

(Security NEXT - 2006/07/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2Qはインシデントが約8.5%増 - フィッシングが増加
アカウント管理システムに侵害の痕跡、個人情報が流出 - 伊藤忠丸紅鉄鋼子会社
Dockerエンジンの認証プラグインに脆弱性 - CVSSは最高値だが悪用可能性は低
「BIND 9」にアップデート - DoS脆弱性4件を修正
Chromeのアップデートが公開 - セキュリティ関連で24件の修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性8件を修正
ブラウザ「Chrome」にアップデート - セキュ関連で10件の修正
特権アクセス管理製品「Symantec PAM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
JupyterLabの機能拡張作成用テンプレートに脆弱性 - リポジトリに影響
イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC