Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マイクロソフト、7月の月例パッチ予告 - 「緊急」を含む7件

マイクロソフトは、7月の月例パッチの予告を行った。12日に公開が予定されている。

リリースが予定されているのは、Windowsに関する深刻度「緊急」を含む脆弱性4件。さらにMicrosoft Officeに関する深刻度「緊急」のものが3件の、計7件。

また同社では、「Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新版と、Microsoft UpdateおよびWindows Server Update Servicesに関するセキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム1件を公開する予定。

(Security NEXT - 2006/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chromium」ゼロデイ脆弱性、Macに影響 - 米当局が注意喚起
「Plesk」Linux版に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
先週注目された記事(2025年12月7日〜2025年12月13日)
ウェブメール「Roundcube」にXSSなど脆弱性 - 更新を強く推奨
【特別企画】最先端企業が直面した「AIセキュリティの盲点」とは? - 生成AIテーマにカンファレンス
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に