ネット上の違法・有害情報を受け付けるホットラインを開設 - インターネット協会
インターネット協会は、ネット上の違法、有害情報を一般ユーザーから受け付ける「インターネット・ホットラインセンター」の運用を開始した。パソコンや携帯電話から通報できる。
同センターでは、一般ユーザーからネット上の違法、有害情報に関する情報提供を受け付け、より効果的な対応策を実施。匿名での通報でも受け付ける。
通報された内容は、複数の弁護士によって違法情報か有害情報であるかの判断が下される。その結果に基づいて、警察や関係機関への通報、あるいはプロバイダや電子掲示板の管理者への送信防止措置依頼などを行う。
また海外が発信元の違法情報については、海外のホットラインセンターを通じての削除依頼を検討するなど、国際的な連携も視野に入れているという。
(Security NEXT - 2006/06/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意