顧客情報記載の取引伝票を紛失 - 大阪市信用金庫
大阪市信用金庫は、森ノ宮支店において顧客情報が記載された取引伝票85件分の紛失が明らかになったと発表した。
内部監査の結果判明したもので、所在が不明となっているのは、3月15日に取引のあった顧客85名分の伝票で、氏名、口座番号、取引金額などが記載された取引伝票。同庫では、誤って廃棄した可能性が高く、回収業者によってすでに焼却処理が行われたのではないかとしている。
同金庫では、顧客情報の厳正管理をさらに強化して、再発防止に取り組むとしている。
(Security NEXT - 2006/05/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
特権コマンド実行ツール「sudo」に重要度「クリティカル」の脆弱性
【特別企画】専門家13人が「生成AI時代」のセキュリティを多角的に解説
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
法人の不正送金被害が約8.6倍 - 金額ベースで個人を上回る
テゲ宮崎の通販サイト、管理ページが認証なしで閲覧可能に
サイバー攻撃でシステム障害が発生 - ヤマダコーポレーション
「IBM WebSphere Application Server」にRCE脆弱性 - 暫定パッチ公開
先週注目された記事(2025年6月22日〜2025年6月28日)
「MS Edge」にアップデート - 固有の脆弱性などにも対処