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QuickTimeに悪意あるコードが実行される脆弱性

アップルは、同社マルチメディアソフトウェア「QuickTime」の脆弱性を解消するアップデータを公表した。

悪意あるJPEGファイルやQuickTmeムービーファイルなどを開いた場合に、コードが実行されたり、サービス不能に陥る可能性があるという。

同社では、同問題を解決した「QuickTime 7.1 Update」を公開しており、同社ウェブサイトよりダウンロードすることができる。

QuickTime 7.1 Update のセキュリティコンテンツについて
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=303752-ja

アップル
http://www.apple.com/jp/

(Security NEXT - 2006/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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