KCCS、文書管理ソリューションに情報漏洩対策オプションを追加
京セラコミュニケーションシステムは、個人情報保護とe文書法に対応した文書管理ソリューション「GreenFile X」に、情報漏洩防止オプションを追加した。
今回追加されたオプションにより、機密文書へのアクセスを制御を実現。クライアントPCにおいて、添付ファイルの利用を閲覧のみ、閲覧および印刷のみ、ログ収集のみの3段階で制御できる。
また、印刷時にはヘッダーに履歴を強制的に印刷できる。さらに、機密文書に対する操作ログを取得し、監査ログとして集中管理する機能も追加した。
(Security NEXT - 2005/12/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
フォームで個人情報が閲覧可能に、社内共有時のミスで - スーパーチェーン
サーバがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 川崎設備工業
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
SAML認証ライブラリに脆弱性の指摘 - CVE番号は「拒絶」に
先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消