日本通信、セキュリティ機能を搭載したデータ通信サービス
日本通信は、法人向けデータ通信サービスにセキュリティ機能を一括してパッケージ化した「bモバイルBIZ」を発売した。
同製品は、PHSデータ通信カード、200時間分のPHSデータ通信料、インターネット接続料、およびセキュリティ機能をパッケージ化したもの。国際コンピュータセキュリティ協会に認定されたファイアウォールおよびウイルススキャンテクノロジーを採用し、同社のデータセンターで不正プログラムやウイルスなどの侵入をブロックする。
またデータ暗号化機能により、ノートパソコンの盗難や紛失が発生した場合の情報漏洩を回避する。さらに、偽装されたURLを検知し不正なサイトへのアクセスを防ぐアンチフィッシング機能も備えている。
(Security NEXT - 2005/09/26 )
ツイート
PR
関連記事
ランサム感染でサーバ障害、調査や復旧実施 - YAC子会社
病院向け月刊誌に患者の個人情報 - 石川県の公立病院
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
NASがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 順大
Progress製DB接続ドライバ「DataDirect」に複数の脆弱性
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性 - すでに修正済み
イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
市営住宅入居者の個人情報含むディスクを紛失 - 京都市
