不正アクセス被害の静岡新聞運営ウェブサイトが再開
静岡新聞社は、不正アクセス被害を受けた同社運営サイト「アットエス」の公開を8月29日に再開した。
同サイトは、不正アクセスを受け、ウイルスが埋め込まれるといった改ざん被害が発生。5月よりサイトを閉鎖していた。また、同サイトにおいて2004年12月24日から2005年1月4日までに会員登録者情報が約4万件の個人情報が流出する事件が発生していたことが明らかになっている。
同社では、今回のサービス再開にあたって、さまざまなセキュリティ対策を施したとしている。
(Security NEXT - 2005/08/29 )
ツイート
PR
関連記事
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「iOS」にアップデート - 「WebKit」のゼロデイ脆弱性2件など修正
複数サーバやPCがランサム被害、影響など調査 - 三晃空調
ConnectWise「ScreenConnect」のサーバコンポーネントに脆弱性
「Node.js」のアップデート、公開を延期 - 週内にリリース予定
「macOS Tahoe 26.2」で脆弱性47件を修正 - 「Safari」も更新
「制御システムセキュリティカンファレンス2026」を2月に都内で開催
