IPA、ITセキュリティ評価・認証制度の申請を有料化
情報処理推進機構は、ITセキュリティ評価・認証制度に基づく認証やST確認の申請料を10月1日から有料化すると発表した。
製品評価技術基盤機構が業務を担当していた2002年3月の運用開始時において当面無料とされていたが、10月移行は受益者が負担することとなる。
申請料は次の通り、認証申請については、申請1件につきEAL1が51万4500円、EAL2が67万2000円、EAL3が78万7500円、EAL4が99万7500円で、EAL5以上の申請料は10月以降に公表する予定。認証申請に関して、認証機関が訪問うする場合は、旅費や必要経費を別途請求する。ST確認申請は、1件につき39万9000円。
(Security NEXT - 2005/08/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Veeam Backup & Replication」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
教育補助員が持ち出した課題プリントを紛失 - 都立高
委託先事業者がメールを誤送信、メアド流出 - 栃木県
「IBM Backup, Recovery and Media Services for i」に権限昇格の脆弱性
米当局、Linuxカーネルの脆弱性悪用に注意喚起
Googleグループ57件が公開設定、個人情報が外部閲覧状態に - ダイソー
「Chrome」にアップデート - 3件のセキュリティ修正
「NetScaler ADC」「同Gateway」に深刻な脆弱性 - 早急に対応を
Trend Micro「Apex Central」に深刻な脆弱性 - 修正パッチをリリース
Apple製品の脆弱性に攻撃 - 2〜3月に修正済みも情報公開は6月