女性タレントの画像データを無断複製して販売 - 会社員男性を送検
福岡県警と博多署は、6月8日に、有料サイトで配信されたタレントの写真を無断でCD-Rに複製し、オークションサイトを介して販売していた大阪市の会社員男性を、著作権法違反の疑いで送検した。
コンピュータソフトウェア著作権協会の発表によれば、男性は、小学館が運営する有料の会員制サイト「sabra net strictly」で配信された、タレント小野真弓さんの水着画像データを無断で複製したCD-Rを、2004年5月上旬ごろ、2人に通信販売していた。
検挙に先立って行われた男性宅の家宅捜索では、CD-Rなど21点が押収された。また、販売していた画像データは、オークションをサイトを通じて他の出品者から購入していたことを供述しているという。
(Security NEXT - 2005/06/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サンプルコードなどの既知シークレット流用、サイト侵害の原因に
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
従業員アカウントが不正利用、フィッシング踏み台に - 常石G
通信機器経由でサイバー攻撃、侵害サーバに顧客情報 - 日本プラスト
海外グループ会社でインシデント、影響を調査 - 電通グループ
2月に「セキュキャン2026フォーラム」開催 - 活動成果を募集
「CSIRTスタータキット」の改訂版を公開 - 日本シーサート協議会
柏崎刈羽原発説明会の情報公開文書でマスキング漏れ - 新潟県
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
「WordPress」のキャッシュプラグインにXSS脆弱性
