Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キヤノンシステム、デスクトップセキュリティ製品の新バージョンを発売

キヤノンシステムソリューションズは、クライアントPCの情報操作を監視し、記録する情報セキュリティ製品の新バージョン「PCGUARDIAN VER2.1」を発売した。

「PCGUARDIAN」は、外部デバイスやネットワークへのアクセスを監視、記録することにより、内部からの情報漏洩を抑止するセキュリティ製品。新バージョンでは、一般的に広く用いられているソフトウェアによる書き込みを制御、記録することが可能となった。

また、出力可能なプリンタを限定するポリシー設定を行うことにより、印刷制御を実現できる機能も追加された。希望小売価格は、25クライアントで72万5000円(税別)からとなっている。

(Security NEXT - 2005/04/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
エキストラ募集メールに誤リンク - 修正漏れで別人宛に
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
国会図書館のシステム開発再委託先で侵害 - 影響範囲を調査
ビデオ会議サービスのZoom、脆弱性9件を公表
「MS Edge」のアップデート、脆弱性5件を修正
MS、11月の月例修正パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性にも対応
「Chrome」のスクリプトエンジン「V8」に脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox 145」をリリース - 16件の脆弱性に対処
「Ivanti EPM」にセキュリティアップデート - 脆弱性3件を修正