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総務省、テレワークのセキュリティガイドライン案を公表

総務省は、「テレワークセキュリティガイドライン(案)」を公表し、12月8日まで意見を募集している。

テレワークは、時間や場所に左右されない一方、インターネットを活用しており、ウイルスやワームによる被害、企業データの改ざん、機密情報の漏洩など、被害が懸念されている。総務省では、より安全なテレワーク環境構築のため、今回のガイドラインを用意した。

同ガイドラインは、情報セキュリティ対策、運営上のルール、人対策、技術対策など20ページほどの分量でまとめられている。

(Security NEXT - 2004/11/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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