トランスウエアとセンドメール、メッセージングソリューションで協業
トランスウエアとセンドメールは、メッセージングソリューションにおける協業の第1弾として、「Active! mail」と「Sendmai Advanced Message Server」の統合販売を行う。
トランスウエアが提供する「Active! mail」は、SSL暗号化などのセキュリティ対策が施され、迷惑メール対策機能なども備えたウェブメール製品。さまざまなUNIXサーバに対応し、4カ国語のインターフェースや多言語の同時表示に対応している。
一方、センドメールが提供するのは、数百人から数万人規模のユーザーに対して、信頼性の高いメールサービスとメールボックス管理機能などを提供するメールサーバソフト「Sendmai Advanced Message Server」。
今回の協業により、両製品間の連携による統合運用の実現、検証済みの組み合わせとしての迅速な導入、および両製品の組み合わせによる特別価格での提供が可能になった。両製品の統合ソリューションは、2004年末から提供開始の予定。
(Security NEXT - 2004/11/01 )
ツイート
PR
関連記事
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高