三重県立図書館利用者の情報が漏洩 - 13万人分
三重県立図書館は、利用者情報13万3000人分が漏洩していたことが明らかになった。
今回の漏洩事件は、システム開発を受託していたNECグループ社員が無断でデータを持ち出し、自宅のパソコンに保存、そのパソコンが盗難にあったもの。氏名、生年月日、住所、電話番号、貸し出し記録が保存されていた。パソコンには、パスワードが設定されていたという。
(Security NEXT - 2004/10/16 )
ツイート
PR
関連記事
ファイルサーバがランサム被害、データが暗号化 - 青果流通会社
子育て支援アプリを停止、「セキュリティ上の問題」 - 江崎グリコ
「セキュリティ・キャンプ2025ミニ」、10月にオンライン開催
CMS「Drupal」の二要素認証モジュールに認証回避のおそれ
先週注目された記事(2025年8月10日〜2025年8月16日)
「Microsoft Edge」にアップデート - 脆弱性5件を解消
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開