hi-ho、迷惑メール対策を強化
パナソニックネットワークサービシズが運営するhi-hoは、10月18日より、送信元を特定できないメールアドレスからのメール受信を拒否するなど、迷惑メール対策を強化する。
同社ではこれまでも、「大量メール送信制限」や「メールフィルタリングサービス」といった迷惑メール対策を講じてきたが、独自の「hi-ho迷惑メール対策ポリシー」を制定し、これに基づき対策を強化することとなった。
すべての個人向けインターネット接続コースを対象に、送信元メールアドレスが架空ドメイン名であるメール、およびホスト名が確認できないIPアドレスからのメールを、メールサーバにおいて受信拒否する。
また同社では、ユーザーが「迷惑メール」として事前に設定した基準をもとに、届いたメールを自動的に選別、排除するサービス「学習型迷惑メールフィルター」を、2005年2月より提供する予定だとしている。
(Security NEXT - 2004/10/08 )
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