Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IPAと警察庁がIEの脆弱性を警告

マイクロソフトはIEの深刻な脆弱性を解消する7月31日にセキュリティパッチをリリースしているが、同脆弱性について情報処理推進機構や警察庁も修正プログラムを適用するよう警告を発している。

今回発見された脆弱性は、「ナビゲーション メソッドのクロス ドメインの脆弱性」「不正な BMP ファイルのバッファ オーバーランの脆弱性」「不正な GIF ファイルのダブル フリーの脆弱性」。Internet Explorer 5.01や同5.5SP2、同6に影響がある。

(Security NEXT - 2004/08/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
DBD攻撃で拡大、ランサムウェア「Interlock」に警戒を
Apple、「macOS Sequoia 15.6」など公開 - 脆弱性87件を修正
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加