静岡コンピュータサービスから情報漏洩 - 派遣社員による内部犯行
静岡銀行グループの静岡コンピューターサービスは、同社顧客情報が流出したことを明らかにした。派遣社員が不正アクセスにより入手した情報を悪用したものだという。
同社に依れば、犯行を行った派遣社員は、2002年12月10日から2003年2月7日まで勤務していたという。警察の捜査では、72件が流出しており、内容も特定できているという。
(Security NEXT - 2004/05/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
フォームで個人情報が閲覧可能に、社内共有時のミスで - スーパーチェーン
サーバがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 川崎設備工業
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
SAML認証ライブラリに脆弱性の指摘 - CVE番号は「拒絶」に
先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消