ネットワークにウイルスが感染 - 島根県
島根県の本庁と出先をつなぐネットワークにウイルスが感染し、電子メールの送受信を停止していたことが明らかになった。
毎日新聞によれば、3月29日夕に職員が「Netsky Q」の感染を認識、調べたところ本庁を含む約200台に感染していたことが明らかになった。同庁はメールの送受信を停止、ウイルスソフトの更新を実施、30日夕にサービスを再開したという。
昨年9月にも同じネットワークがコンピュータウイルス「Nimda」へ感染する事件が発生している。
(Security NEXT - 2004/04/09 )
ツイート
PR
関連記事
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ
中学校で卒業生の個人情報が生徒用端末から閲覧可能に - 半田市
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 権限の昇格やセッション管理不備など修正
「Chrome」に複数脆弱性 - セキュリティアップデートで解消
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
県営住宅家賃滞納者情報含む一部督促状を誤送付 - 神奈川県