Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネットワークにウイルスが感染 - 島根県

島根県の本庁と出先をつなぐネットワークにウイルスが感染し、電子メールの送受信を停止していたことが明らかになった。

毎日新聞によれば、3月29日夕に職員が「Netsky Q」の感染を認識、調べたところ本庁を含む約200台に感染していたことが明らかになった。同庁はメールの送受信を停止、ウイルスソフトの更新を実施、30日夕にサービスを再開したという。

昨年9月にも同じネットワークがコンピュータウイルス「Nimda」へ感染する事件が発生している。

(Security NEXT - 2004/04/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起