Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

FlashビューワアプリにDRM機能を組み込めるSDKを発売 - アイドック

アイドックは、Flash形式のビューワアプリケーションへDRM機能を追加するSDKの提供を9月1日より開始する。

今回発売する「KeyringFLASH/SDKシリーズ」は、Flash形式のビューワへ組み込むことにより、DRM機能を追加できる製品で、2種類の開発キットで構成されている。「キャプチャブロックSDK」は、配信するストリーミング動画に対してキャプチャを防止可能となる製品。ユーザーはPCへ専用のプラグインをインストールすることによりSDK対応ビューワによる閲覧が可能となる。

一方、「プログラムレスSDK」は電子ブックなどへの利用を想定した製品で、OSが標準で提供する画像キャプチャの防止や暗号化といった機能をプラグインなど利用せずに保護が可能となる。

アイドック
http://www.idoc.co.jp/

(Security NEXT - 2009/08/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

DRM実装の動画配信プラットフォームを提供 - エイガ・ドット・コム
CODE BLUE 2019の全講演が決定 - 政策から話題の脆弱性までテーマ充実
デル、DRMソリューション「Dell Data Protection | Secure Lifecycle」をリリース
組織内向け機能に絞った「FinalCode」の新エディション
「iPhone」向けセキュア配信を実現 - Jストリーム
著作権保護サービスを展開するサイファー・テック、情報漏洩対策分野に参入
ハイパーギア、SharePoint 2013に対応した漏洩対策製品
ハイパーギア、SharePoint用PDFファイル制御ツールを発売
AndroidやiOS向けのDRMソリューションを発売 - サイファー・テック
外部へ送信したファイルの利用権限を変更できる漏洩対策製品 - NTTコム