ウェブサイトの改ざんが多発している。セキュアブレインが今週9日に実施した調査では、改ざんにより不正なJavaScriptが埋め込まれたサイトは400件以上にのぼっている。
4月前半くらいから閲覧者へウイルスを感染させることを目的としたウェブサイトの改ざんが多発。4月後半には、感染者からFTPアカウントを盗み出し、さらに感染者が管理するウェブサイトを改ざんするなど、より巧妙な攻撃を亜種が発生し、被害が拡大している。
こうしたウイルスについて一部では「GENOウイルス」などと呼ばれているが、今回同社では亜種も含め、改ざん被害に遭っているウェブサイトについて調べた。同社によれば、6月9日に実施した数時間の調査で、不正なJavaScriptを埋め込まれた国内サイトを400件以上観測したという。
約45%は国内企業が利用する「co.jp」ドメインで、個人が約50%だった。また具体的な感染サイトについては明らかにされていないものの、政府関係の「go.jp」や学校の「ac.jp」でも確認されたという。
(Security NEXT - 2009/06/12 )
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