脆弱性
アップルのマルチメディアソフト「QuickTime」に脆弱性が見つかった問題で、同社はアップデート「QuickTime 7.3.1」の提供を開始した。
今回のアップデートでは、11月末に発覚したRTSPの処理に存在する脆弱性へ対処した。問題の脆弱性は、不正に改変されたデータを処理した場合、バッファオーバーフローが発生し、任意のコードが実行されたり、サービス不能に陥る可能性があることから、セキュリティベンダーが深刻度を「高」と位置づけ、注意を呼びかけていた。
また、今回提供されるでは、不正に改変されたQTLファイルを開いた際に発生するバッファオーバーフローの問題や、Flashメディアハンドラの処理に存在する複数の脆弱性についても解決されている。
いずれの脆弱性も、Windows、Macともに影響を受ける。アップルではそれぞれのプラットフォームにアップデートを用意しており、「Apple Software Update」やウェブサイトを通じて提供している。
(Security NEXT - 2007/12/17更新)