Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

診察室にあった母子手帳がわずか8分間に所在不明へ - 都立病院

東京都は、11月9日に都立八王子小児病院で、母子健康手帳などを紛失する事故が発生したと発表した。盗難の可能性が高いという。

同院事務員が診療の準備のため、必要な書類をフォルダにまとめて診察室の入口付近にあるカルテ入れに置いたが、直後に医師が使用しようとしたところ、見あたらなかったという。目を離したのはお昼過ぎのわずか8分間で、その間に盗まれた可能性があるという。

紛失したのは、母子健康手帳や予約票、IDカード、処置伝票用紙で、氏名や性別、生年月日、保険番号など記載されている。同院では、診察のために必要な書類を再発行し、患者の家族に対して事情を説明。院内を探索したものの発見できなかったことから盗難の可能性が高いと結論付け、警察へ被害を届けた。

同院では、誤って別の患者に書類を渡していないか確認作業を進めており、母子手帳の取り扱い方法を変更するなど、再発防止を目指すとしている。

(Security NEXT - 2007/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

EC構築サービス「ショップサーブ」、購入者や店舗の情報が流出
個人情報含むUSBメモリを庁舎内で紛失 - 穴水町
Cisco、アドバイザリ12件を公開 - 「Catalyst SD-WAN」「IOS XE」に深刻な脆弱性
患者情報含むUSBメモリを紛失、座席下から発見 - 名古屋医療センター
児童扶養手当受給資格者の個人情報を自治体宛に誤送信 - 石川県
「Django」に4件の脆弱性 - セキュリティアップデートを公開
SonicWallの「SonicOS」に脆弱性 - 任意サイト誘導のおそれ
「Firefox for Android」に情報漏洩の脆弱性 - 修正版が公開
「WordPress」のログイン画面にXSS脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」にセキュリティ更新 - クリティカル6件含む脆弱性を修正