松井証券と一橋大の共同研究が無期延期 - 取引データ利用で混乱
松井証券は、同社の取引情報を用いて一橋大学大学院と行動ファイナンスに関する共同研究について無期延期を公表した。
同社では、保有する個人投資家の売買情報を用いて一橋大学大学院と行動ファイナンスの共同研究を進めると5月30日に発表。個人は特定されず、同社内と研究グループ内のみの利用であると説明していたが、一部で利用者の間で不安の声があがるなど、混乱が発生していた。
同社では混乱を受け、行動ファイナンスに関する理解も進んでおらず、顧客への説明も不足していたとして、無期延期とした。また、今回個人情報を第三者へ提供する際に行った手続きについては、「本人が容易に知り得る状態」であり、本人の希望に応じて提供を停止することから、個人情報保護法上の問題はなかったとの見解を示している。
(Security NEXT - 2007/06/08 )
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