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MSと仙台市ら、自治体職員向けセキュリティガイドブックを作成

仙台市、仙台ソフトウェアセンターおよびマイクロソフトは、仙台市職員の情報セキュリティレベルの向上を目的に、共同でセキュリティガイドブックを作成した。ほかの自治体での活用についても支援するという。

同ガイドブックは、「一般職員対象」、および「システム担当者対象」の2種類が用意されている。一般職員対象のガイドブックは、職員が日常的に心がけるべき情報セキュリティ対策を分かりやすく解説するとともに、自己診断によりセキュリティに関する注意点がチェックできる。

システム担当者対象のガイドブックでは、システムの企画、開発、運用など各プロセスにおけるリスクに対応したセキュリティ対策の立案を支援するため、リスクの評価方法や対策の実施方法について解説している。同ガイドブックのコンテンツは、仙台市の庁内LANへ掲示し、全職員が常時閲覧、活用できるようにするという。

(Security NEXT - 2005/08/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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