Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国勢調査員が空き巣被害、関連書類が盗難 - 尼崎市

兵庫県尼崎市は、国勢調査の調査員が空き巣被害に遭い、56世帯の世帯情報が記載された書類などが盗まれたことを明らかにした。

同調査員の自宅に空き巣が入り、「調査世帯一覧」と「調査対象地域の地図」を収納していたブリーフケースが盗まれたもの。9月14日11時ごろ被害に気が付き、警察へ被害を届けた。同市には翌15日に報告している。

被害に遭った調査世帯一覧には、56世帯の世帯主氏名や住所、世帯人数などが記載されていた。同市では、ウェブサイトで調査員を装ったなりすましへ注意を呼びかけるとともに、調査員には調査員証の携帯を徹底するとしている。

(Security NEXT - 2015/09/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

グループ会社事務所に空き巣、顧客情報入りPCが盗難 - 日本アジアグループ
患者の医療情報含むPCを紛失、個人特定可能な情報は含まず - 岸和田市民病院
教員宅に空き巣、約7700件の学生情報含むPCが盗難 - 神奈川大
施錠したキャビネット内の注文伝票控えが空き巣被害に - ピザハット
子育て支援依頼者の個人情報含む書類が空き巣被害に - 大阪市
職員自宅が空き巣被害、施設の利用者情報含む書類が盗難 - 新潟市の社会福祉法人
委託先に事務所荒らし、プレゼント当選者の個人情報含むPCが持ち去られる - 久光製薬
全校生徒の個人情報含むPCが盗難、帰省時に自宅へ空き巣 - 大阪市の中学校
給油所に店舗荒らし、顧客情報含む領収書が被害 - JAこうか
取引先や従業員の個人情報含む業務用PCが盗難被害 - キムラユニティー