DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数脆弱性 - 2件は「クリティカル」
「PostgreSQL」向けのデータベース管理ツール「pgAdmin 4」に複数の脆弱性が判明した。修正版を提供しており、利用者にアップデートを呼びかけている。
「pgAdmin」の開発チームは現地時間2026年10月29日、セキュリティアップデートとなる「pgAdmin 4 9.19」をリリースした。136件のバグへ対応するとともに、CVEベースで15件の脆弱性を修正した。
今回修正された脆弱性の重要度を見ると、2件が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価されている。
「CVE-2026-116241」は、データのインポートやエクスポートを行う機能に確認されたOSコマンドインジェクションの脆弱性。以前に修正した「CVE-2026-17566」に対する対策が不十分だったという。
入力内容の検証とコマンドラインツール「psql」による構文解釈の違いに起因。悪用には「pgAdmin」の認証とデータのエクスポート機能の利用権限が必要だが、「pgAdmin」が動作するホスト上で任意のOSコマンドを実行できる。
(Security NEXT - 2026/11/02 )
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