LinuxカーネルやVMware ESXの脆弱性、悪用を確認 - 米当局
Linuxカーネルと「VMware ESX」の一部脆弱性が実際に悪用されているとし、米当局が注意を呼びかけている。Linuxカーネルの脆弱性に関しては「PHP2Shell」と組み合わせた攻撃の懸念が出ている。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間2026年10月28日、「Known Exploited Vulnerabilities(KEV)カタログ」に2件の脆弱性を追加。行政機関へ対応を求めるとともに広く注意を呼びかけた。
今回追加されたのは、Linuxカーネルの「CVE-2026-46300」と、Broadcomの「VMware ESX」における「CVE-2026-41709」。米行政機関に対する対応期限はそれぞれ10月31日、11月11日とされている。「CVE-2026-46300」については侵害調査も求めた。
「CVE-2026-46300」は、ネットワークデータをまとめる処理において、共有データを示す情報が適切に引き継がれない脆弱性。ページキャッシュに保持されたデータが意図せず書き換えられるおそれがある。
同脆弱性は、「VPN」などで利用される「IPsec」のESP受信処理などにも影響するという。
(Security NEXT - 2026/10/29 )
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